2014年10月23日木曜日

2014年10月23日(木曜) 欧州市場は平穏無事に開始とはならず!

2014年10月23日(木曜) 欧州市場は平穏無事に開始とはならず!

アジア市場は、他の主要通貨はレンジでの取引を抜け出せず、NZドルだけが弱いCPIに独り負け。
NZの消費者物価指数が弱く、利上げ時期の後退に、早朝からNZドル売りが強い。NZDUSDは0.7920台→0.7830台へ、NZDJPYも84.90→84.00円割れまで一時下落し、独り負け。日経平均株価が下落、

欧州市場では、欧州株は下落家らスタートし、EUR売り+GBP売りから始まったが、独・ユーロ圏PMIは強く直ぐに値を戻し、EURUSDは上昇するも、EURGBPの買いなのか(弱い英小売売上高を予測したのか? リークなのか?)GBPUSDは続落。一方、EURJPYは上昇し、「株高=円売り」の方程式にUSDJPYを含め円売りが強まる。

そして、発表された英小売売上高は弱く、英BBA住宅ローン承認件数は弱く、ブロードベントBOE副総裁のハト派発言も加わり、GBPUSDは一時1.60の大台を割り込み急落、EURGBPは0.7870→0.7910台へ上昇。EURJPYは上昇することは分かるが、なぜか(本邦機関投資家の大口買いの観測も)、GBPJPYやNZDJPYを含め円は全面安へ、USDJPYは107.60円台へ上昇。

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