2014年10月2日(木)
今日のメイン・イベントは、ECB理事会とドラギECB総裁の記者会見で、ユーロやポンドその影響を強く受け、結果待ち。もちろん、円相場も円クロスや対ドルでの影響を受けることは避けられない。ただ、金融政策の変更も考えにくく、資産担保証券(ABS)・カバードボンドの購入を開始への詳細を注目したい。
ドル円は久々の大幅な円高となり、円の高値圏で終了したことで、市場の円安センチメントはやや変化したと思われる。短期のテクニカルチャートはトレンドをブレークしたことで、110.20~30円の上値が重くなりそうだが、長期のトレンドラインは相変わらず円売りを示唆。
108.90円、108.50円が下値の重要なポイントで、今現在は108.90円のポイント近くで下げ止まっている。
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