昨日、10月14日(火曜)の海外市場では、米金利は低下、特に年債利回りは大幅下落。米株は前日比マイナス幅を埋められず。欧州市場で上昇したドルは、NY市場の終盤にか再び上昇、クロスの円買いが目立つ。
USDJPY=106.70~107.30円のレンジで動けず
GBPUSD=1.5900を一時割り込み11カ月ぶりの安値へ
AUDUSD=0.8700を一時割り込む
EURUSD=早朝の1.2760台を高値に、欧州市場で1.2640まで下落、1.2640~80のレンジへ。
GBPUSD=1.5900を一時割り込み11カ月ぶりの安値へ
AUDUSD=0.8700を一時割り込む
EURUSD=早朝の1.2760台を高値に、欧州市場で1.2640まで下落、1.2640~80のレンジへ。
いつもながら、米国市場では米株と米金利の動向が、為替相場に与える影響は非常に大きく、ほぼ連動している。
USDJPYの動きは緩慢ながら、円クロスでは円買いが続き、USDJPYの上値107.50~60円を重くしている。この水準は非常に重要で、これを上回って、安定的に取引が続くと、円安再来の可能性が高くなるが、現状では難しい。
今日注目する材料を挙げてみたい。
●米財務省の半期為替報告
最近は、米通貨当局者からドル高を危惧する発言が多くなっているが、米政府(財務省)がどのような考え方を持っているのか?相場の変動要因。
最近は、米通貨当局者からドル高を危惧する発言が多くなっているが、米政府(財務省)がどのような考え方を持っているのか?相場の変動要因。
●ドラギECB総裁の講演
欧州経済の鈍化やディスインフレの見通しが続く中、どのような発言をするのか? サプライズは期待できないが、発言内容に注目。
欧州経済の鈍化やディスインフレの見通しが続く中、どのような発言をするのか? サプライズは期待できないが、発言内容に注目。
●英雇用統計
いつもながら変動率の高い経済指標で、相場変動が溜まる可能性が非常に高い。
いつもながら変動率の高い経済指標で、相場変動が溜まる可能性が非常に高い。
●米小売売上高を含め、米経済指標は全て重要。
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