2014年10月15日 アジア・欧州市場、米国市場序盤の動き
弱い米経済指標を事前に予知していたのであろうか? 欧州市場に入るとドル売りの流れが強まり、欧州株や米株先物は下落、日本株先物は下落し、米金利は低下へ。
そして、午後9時30分の米小売売上高は弱く、NY連銀製造業景気指数も弱く、米生産者物価指数も予想を下回り、米株先物は続落し、米金利先物は続落、ドルは全面安。
アジア市場では、日経平均株価が上昇、USDJPYは一時107.50円近くまで上昇するも続かず。中国の消費者物価指数の前年比は、予想を下回り5年ぶりの低水準に鈍化するも、豪ドルへの影響は軽微。
欧州市場では、独消費者物価指数の確報値は速報値と変わらず、相場の材料にならず。英雇用統計は、失業率は低下、失業者数は減少するも、GBPUSDの上昇は限定的で、逆にカウンターにGBP売りも一時強まる。
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