9月29日(月曜)アジア・欧州市場の流れ
週明けの為替市場は、NZドルの下落から始まり、米株先物の下げにドル売りの流れがへと変化し続く。
アジア市場は、NZドルは全面安と、円安へ。
NZ中銀のNZドル売り金額の拡大と、キーNZ首相の通貨安を望むとの発言やNZDUSD0.65が適正との発言に、NZドルは全面安。安倍首相の所信表明演説を材料にした109.50円超えのストップを付け109.70円台へ上昇。
欧州市場は、弱い欧州株と米株先物の下落にドル売りへと変化。
ユーロ圏の消費者信頼感指数は強かったが、景況感指数と業況指数は弱く、消費者物価期待も予想外に弱い。独消費者物価指数の速報値は、予想通りで動けず。
米国市場の序盤は、米株先物の下げに続き、米現物株も弱くドル売りへ。
米個人所得と個人支出は予想通りで変わらずながら、前回よりも弱い米株先物にドル売りが続き、EURUSDは1.27台を回復、USDJPYは109.10円台まで下落。
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