2014年9月22日月曜日

9月22日(月曜) 今週の為替市場もスタートしました

9月22日(月曜) 今週の為替市場もスタートしました

今週もスタートしました。先週のような大きなイベントもなく、やや盛り上がりに欠けるものがありますが、引き続き、来月のFOMCをにらみ、米国発の経済指標で一喜一憂することになりそうです。

今週は、米国発の経済指標は多く、住宅関連の指標に上下し、米耐久財受注と米GDPは、先週とは重要度の格が落ちるものの、注目する材料となっています。

USDJPYでは、一つのターゲットとしている108.85~00円を達成したことで、中長期の円安傾向は変わらず、これから110円の大台を狙う動きを期待できる半面、今週1週間だけを考えれば、あらたな円売り材料を見極める段階にきているようにも感じており、今までのような強気の一方向の円安だけを決めつけるのも躊躇われます。

今週は以下のポイントが考えられます。
◎米経済指標の度に、為替相場は一喜一憂。
◎豪中銀で(スティーブンス豪中銀総裁講演、金融安定化報告、年次報告書)で豪ドル相場が動く。
◎カナダの小売売上高でカナダドルが動く。
◎日本の全国消費者物価指数が予想外にブレれば円相場も動く。

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