2014年9月15日月曜日

9月15日(月曜) オセアニア・アジア市場

9月15日(月曜) オセアニア・アジア市場

早朝からAUD売りが主流となり、AUDUSDは下落からスタート、AUDJPYの売りにUSDJPYは円高傾向からスタートしている。

今週は、多くの人が主張している通り、FOMCとスコットランド住民投票が2大イベントで、共に両サイドの可能性があり、結果がでるまでは分からないと思われていることである。

どちらかに賭け、大儲けするのか、大損をするのか、賭けてみたいと思っている人もいるのかもしれないが、共に勝てる可能性は25%であまり良い選択肢でもない。

FOMCでは、フォワードガイダンスの見直しの有無、イエレンFRB議長の記者会見では、持論のハト派からの変化があるのか?FOMCでドル売り、記者会見でドル買いなど、上下に振らされることになるリスクもある。

スコットランド住民投票では、結果が判明するのは翌日の19日の日本時間になるとのことだが、早めに発表されると思われる出口調査の結果で、相場が動くことになる可能性が高く、18日から目が離せない。

個人的には、経済的な損失を考えれば、独立反対派が優勢と思っている。仮に、独立賛成多数となれば、EURGBPは上昇するだろうが、スペインからの独立を目指すカタルーニャ自治州の住民投票へと発展し、ユーロにとってもマイナス要因となり、EURUSDは下落へと動きやすい。

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