2014年9月27日(土曜) 昨日9月26日の動き 一言ドル高!
米国市場
ダウ平均が1%近く上昇、PIMCOのグロス氏退社による米債売りの思惑に、債券利回りは上昇、ドル買いの流れが続く。
しかし、ドル買いの流れはアジア市場から始まり、米経済指標は特に重要な材料とならず。米第2四半期GDP・確報値は、前期比年率4.6%(予想4.6% 改定値4.2%)米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は、84.6(予想84.7 速報値84.6)
アジア市場
前日のウィーラーNZ中銀総裁のNZドル安誘導発言が響き続落、ドル高傾向をリード。塩崎厚労相発が、GPIF法の改正で先送りの意図はまったくないと、前日海外市場と真逆の発言に、円売りが加速。
欧州市場
ポンドドルの下落は止まらず、ユーロドルも1.2700を割り込み底値が見えず。
クーレECB理事は、成長と信用の拡大は欧州全域を通じて弱く、実質金利は低下を予想。クーン・ベルギー中銀総裁は、ユーロ圏の状況はぜい弱で、低インフレの長期化はリスク。
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