8月13日(水曜) 昨日12日の海外市場の動き
アジア・欧州市場の序盤まではドル買いが強いたが、以降は米金利の上昇や米労働市場の改善にも、ドル買いの巻き戻しが優勢でドル売りの流れにも、全体では動きは鈍く、13日から始まる経済指標の結果待ちへ。
アジア市場では、AUDUSDは、豪NAB企業景況感指数、信頼感指数が強く、豪第2四半期住宅価格指数も強く上昇するも続かず下落。NZDUSDは、REINZ住宅価格指数が予想外に弱く、下げ幅を加速。ドルは全面高。
欧州市場では、独・ユーロ圏のZEW景況感指数は予想外に弱く、ECBの追加緩和の可能性を意識したユーロ売りが加速。ロシアは、ウクライナへの支援物資を載せたトラック280台を派遣、人道支援と称しているが侵略と指摘の声に、緊張感が高まり、ユーロ売りの材料となるが、EURUSDは1.3340割れをボトムに下げ止まり上昇へ。ドル売りが強まる。
米国市場では、求人労働異動調査(JOLT)は、労働市場の緩みは改善、賃金上昇ペースの加速を示唆し、ゼロ金利政策解除の時期が注目される。米月次財政収支は、赤字幅は改善へ。ドル買いの材料にも、ドルロングの巻き戻しが主流の動きにドル売りが続く。
アジア市場
◎日経平均株価は小幅上昇、
◎AUDUSDは、豪NAB企業景況感指数、信頼感指数が強く、豪第2四半期住宅価格指数も強く上昇するも続かず下落。
◎NZDUSDは、REINZ住宅価格指数が予想外に弱く、下げ幅を加速。
◎主要通貨ではドル全面高。
欧州市場
◎欧州株は下落。
◎独とユーロ圏のZEW景況感指数は、予想外に悪くユーロ売りが強まる。
◎ロシアは、ウクライナへの支援物資を載せたトラック280台を派遣、人道支援と称しているが侵略と指摘の声も。
米国市場
◎米株は小幅下落、米金利は上昇。
◎求人労働異動調査(JOLT)は、労働市場の緩みは改善、賃金上昇ペースの加速を示唆し、ゼロ金利政策解除の時期が注目される。
◎米月次財政収支は、赤字幅は改善へ。
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