USDJPY 日足のローソク足だけで今週を予測すると?(5月19日の週)
経済指標や発言で相場が動くことが多い。特に重要はものであればなおさらのこと。ただ、それだけで相場を予測することは難しことも事実。
そんな状況を踏まえ、シンプルに相場を考えることにして、ローソク足の日足だけで、今週の為替相場の予想してみたい。
USDJPY、3月19日以来、終値ベースでは101.50円をボトムとした相場が続いた。先週末の終値は101.489で、まさにオン・ザ・ライン! 重要なポイントにあることは間違いない。(蛇足ながら、200DaysSMA=101.51)、
終値ベースで101円台を維持しているのは、実に2013年11月21日以来で、2月3日(安値100.77)、4日(安値100.75)、5日(安値100.80)と3日連続で下髭で101円台を割り込みながらも、終値では101円台を維持していた。
先週の安値14日=101.314、15日=101.362と2日間下値をトライし、一応は101.50円近くまで値を戻しながらも、高値は102.117→101.671と切り下がり、蛇足ながら週足で4週連続で下落している。
どちらも達成できず、101.30~101.80円の低水準で持ち合い状態が続くこともあり得るが、このことから、円高傾向が直ぐに終了するとは思われず、週初にもう一度101.30台を試し、その後の反応を見極め、101円を割り込んで終了するようなが、強気な円高相場。102円台を回復するよなら、101.50~103.00円のレンジ相場復活と、いずれになるのかを判断したい。
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