2014年5月19日月曜日

今週のユーロドル相場を予測すると(5月19日の週)

今週のユーロドル相場を予測すると(5月19日の週)

今週のユーロドル(200日単純移動平均線1.3663円)
ユーロ圏のCPIの前年比は0.7%と伸び率は鈍く、成長率は鈍化し、ECBは次回の理事会で追加緩和の可能性がEURの売りを誘い、実需の買いを飲み込みながらEURUSDは1.37台を割り込み、2週間連続して下落した。

先週15日に下髭が長くでた後、1.37台を回復して底打ち感が強まったが、16日の終値は逆に1.37を割り込み、2月27日来の水準まで下落。今後は、5月15日の安値1.3648、2月27日の安値1.3630が重要なポイントになる。この水準を割り込むまではユーロの大幅安は期待せず。



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