11月12日の最終データでは、通貨ショート=ドルロングポジションが増加し、米債務上限のタイムリミットが意識されドルロングポジションが大幅に減少した水準となる、9月10・17日の水準に戻している。
特に円が狙い撃ちされ、ショートポジションは直近のレコードとなる100,000コントラクトに迫る-95,107まで増加し、前週から-21,315コントラクト増加し、豪ドルのショートも前週から-10,742コントラクト増加し、円安+豪ドル安の図式が明確になっていた。
他の通貨でも、ユーロ+スイスフランのロングが減少し、ポンドのショートが拡大、逆に、カナダのショートが減少し、NZドルのロングが小幅ながら増加に転じている。
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