10月27日(日曜) CFTCが発表した、10月1日付けの通貨先物取引(IMMポジション)。
米政府機関の一部閉鎖で公表が遅れていた通貨先物取引(IMMポジション)が久々に再開された。大幅な遅れのために、過去の歴史書な存在となってしまった今回、10月17日の米債務上限に達しデフォルトリスクを意識していたのか、ドルのネットロングポジションは大幅に減少を続け、今年2月26日の数字を下回っていた。
そして、円ショートが1万コントラクト以上も解消され、カナダドル、豪ドルのショートも減少、通貨のロング・ドルのショートポジションが増加していた。
ただ、その後もドル売りの流れが強まっていたこともあり、次回10月8日や、15日の発表分ではドルショートが増加されていた可能性もあるが、今後の発表を待つ必要がある。
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