2013年9月8日日曜日

CFTCが発表した、9月3日付けの通貨先物取引(IMMポジション)では、8月6日の水準近くまでドルのロングポジションが拡大した。

CFTCが発表した、9月3日付けの通貨先物取引(IMMポジション)では、8月6日の水準近くまでドルのロングポジションが拡大した。

円や豪ドルのショートポジションは微増、ポンドとカナダドルのショートポジションは拡大し、ユーロのロングポジションは大幅に減少、NZドルはロングから小幅ながらショートへと変化した。

逆に、スイスフランのロングポジションは微増し、メキシコドルを除くトータルでは、前週の-171,920→-205,952と通貨のショートポジションが拡大(ドルロングが増加)し、8月6日の-209,264の水準近くとなった。

9月3日(火曜)は、ベイナー米共和党下院議長が「シリアへの軍事介入を支持」、米軍事行動の可能性が高まり、イスラエルのミサイル発射実験に市場が翻弄された日にも当たる。また、9月2日(月曜日)は米国市場はレーバーデーで休日で3連休となり、投機ポジションの調整が進んでいた可能性も高い。





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