2013年9月6日金曜日

9月6日(金曜)アジア・欧州市場の動き(午後8時30分現在)


9月6日(金曜)アジア・欧州市場の動き(午後8時30分現在)

今日は金曜日。週末にはシリアへ化学兵器使用でどのような話が飛び出すか、気が気ではない。

また、ちょっとテーマが違うが、2020年のオリンピック招致で東京が選ばれるのか? それによって、月曜日の朝の円相場が変わってくる。

最も、福島原発の汚染水漏れで、ここ数日で、東京支持率は大幅に低下し、韓国が日本の8県の水産物の輸入を制限したことも大きな汚点となっている。

いやはや、近くの隣人はどう考えているのだろう?

話を戻そう。今週のメインイベントの米雇用統計が発表される。失業率予想は7.4%、非農業部門雇用者数の予想は18万人。直近では強い数字予想が多く、ややこの数字も嵩上げされている可能性がある。

何れにしても、20万人を超えればブルで、15万割れはベア。中間では、どのように動けがいいのか、ちょっと厄介ではあるが、米金利と米株を横目で見ながら、取引をする以外にない。

ただ、週末金曜日などの要因、ポジションを考えれば、ドルロング傾向が強く、意外感がドルにとってマイナス材料。

そうそう、ロシアG20ま、影響があるとは考えにくいので、あえて無視。

EURO STOXX 50は横ばい、2,777.14(+2.94+0.11%)
豪S&P/ASX200は横ばい、5144.99(+2.48+0.05%)
日経平均株価は下落、13,860.81(-204.01-1.45%)
香港ハンセンは小幅上昇、22,621.22(+23.25+0.10%)
上海総合指数は上昇、2,139.99(+17.56+0.83%)

USDJPYは、日本株の下落とともに、週末の米雇用統計前のポジション調整が活発化。2020年のオリンピック東京招致の支持率予想は短期間で大幅減少し、消費増税による経済の落ち込みをオリンピック開催で補おうとする考えも戦略も心配になって、まずは利食いへ。日経平均株価が下落からスタートし前日比204.01円下落して終了、円はクロスを含め買いの流れが続いた。しかし、99.50円を割り込むことはできず、まずは、米雇用統計待ち。

EURUSDは、1.3120近辺で動かず。

AUDUSDは、アジア市場は全くの同意薄。欧州市場に入り、ドル円主導のドル売りが強まる中で、ショートカバーに0.9150を超えると、買いが加速し、0.9170台へ。この上は、米雇用統計の結果を見てからとの思いが感じられる。






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