2013年9月24日火曜日

9月24日(火曜) アジア・欧州市場の動き(午後9時00分現在)

9月24日(火曜) アジア・欧州市場の動き(午後9時00分現在)


目立つ円高。円はEURJPYの買いが失敗、逆に、クロスでも円高。テーマは円売りポジションの巻き戻しと、ストップロス? 

気になるのは、ロシア外務次官の話! 米国はシリアへ軍事行動? 安全資産の円買い? なのでしょうか?


***ポイント***


前日のダドリーNY連銀総裁と、ロックハート・アトランタ連銀総裁のQE3の継続を示唆する発言の影響にドルは軟調に推移したが、今日のCNBCニュースで、債券買い入れプログラムの年内縮小を排除しないとの報道が流れ、一時米金利を見ながらドル買い戻しへと動く。

→ 米経済は6月想定より弱いとも言い、最有力のイエレン氏が次期FRB議長になれば大きな政策変化なし(=EQE消極的)と言い、QE3の可能性の問題を指摘しただけに思え、オーバーリアクションでは?


独IFO景況指数は、前回を上回るが予想を下回り、現況指数が弱く、EUR売りへと反化=107.7(予想108.0 前回107.6←107.5)、 現況指数=111.4(予想112.5、前回112.0)、 期待指数=104.2(予想104.0 前回103.3)

ロシア外務次官=米ロ外務次官協議は順調ではなく、米国による軍事行動を遅らせただけになる可能性


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USDJPY
アジア市場は大枠98.65~90のレンジから、欧州市場に入り、EURJPYの大口買いと、株価を見ながら99円台を超え99.10円台まで上昇したが、99.20円超えの売りは厚く、米金利の低下もあり、今度は昨日の安値を抜け、98.60円以下のストップを付け、一時98.50円まで下落。

EURUSD
アジア市場は問題外で動かず。欧州株は堅調でEURJPYの買いに1.3510台へ、独IFOが期待外れでEUR売りへ変化、EURJPYの売りも強く1.3470まで下落。

AUDUSD
アジア市場から上値は重く、昨日の安値を割り込み0.9400割れまで下落してようやく下げ止まる。欧州市場は0.9420台を回復できず、0.9370台まで続落。

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Nikkei225-0.07%
HongKong HangSeng-0.82%
S&P/ASX200-0.35%
Shanghai Stock-0.61%
STOXX50+0.45%
DAX+0.18%


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