9月18日(水曜)今日の為替相場見通し
***ポイント*****
さあ、今日はFOMC。政策金利0.25%お据え置き、資産買い入れ850億ドル→750億ドル(100億ドル減)「住宅ローン担保証券(MBS)買い入れプログラム=年間400億ドルで据え置き、国債買い入れプログラム450億ドル→350億ドルへ縮小」の予想が多い。
この基準から推測すると、減少100億ドル超=株安=ドル高、減少100億ドル以下=株高=ドル安。円はというと、株高=円安、株安=円高。結論、100億ドル超=AUDJPY+NZDJPYの売り、100億ドル以下=AUDJPY+NZDJPYの買いが考えられる。
フォーワードガイダンスはどうなるのか? こちらも注目したい。最も、バーナンキFRB議長の影が薄くなることは避けられず、ハト派ムードが強く、この流れはクロスでの円売り。
USDJPYは、レンジ相場ムードが強まっているが、円安方向の流れは変わらず、クロス円を中心にした動きに、USDJPYが影響を受ける流れも変わらず。
EURUSD、GBPUSDと、FOMCのサプライズを度外視すれば(度外視はできないことは当たり前ながら、あえて...)、非常に底堅いムードが漂っている。
それ以外では、BOE金融政策委員会議事録公表、ボロズカナダ中銀総裁講演を注目したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿