2013年8月3日土曜日

週間の変動率を比較してみると、一目瞭然で、主要通貨(USDJPY+0.58%、EURUSD-0.01%)の変動率は極めて小さいのに比べ、AUDUSDとNZDUSD(AUDUSD-3.87%、NZDUSD-2.98%)はとび抜けて大きい。

週間の変動率を比較してみると、一目瞭然で、主要通貨(USDJPY+0.58%、EURUSD-0.01%)の変動率は極めて小さいのに比べ、AUDUSDとNZDUSD(AUDUSD-3.87%、NZDUSD-2.98%)はとび抜けて大きい。





リーマンショックの大変動は別格としても、AUDUSDは、0.9000の大台を割り込み、2010年9月の水準に逆戻りし、下落率は、6月21日の-3.68%をも上回り、2011年9月23日の週-5.61%に次ぐワースト記録で、なかなか底値感がでてこない。



1991年からのWeeklyチャートでは、2010年10月に1.0のパリティーを超えてから続いた大枠0.95~1.10の相場の下限を割り込み、200週移動平均線も割り込み、ついに0.90をも割り込んでいる。

単なるフィーリングで具体的に説明することは難しいが、0.80~0.90の水準は長期的な買いゾーンに入っていると思えてならない。



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