IMMポジションの最新版(7月30日付け)では、円・ユーロ・ポンド・スイスフラン・カナダドル・豪ドル・NZドルのショートは227,216枚と前週の253,068から減少し、ドル高の流れがやや弱まっている。ただ、31日のFOMC、強い米GDP、米雇用統計、米失業率は、この数字に反映されていない。
円ショートは最も多く高水準ながら、6月25日以来初めて減少、引き続き投機的なショートポジションが大きい。
豪ドルのショートはそれに次、利下げの思惑は消えず、自国通貨安政策が継続中で、円ショートに迫る勢いに拡大した。
逆に、ユーロ圏は、最近のユーロ圏経済の回復を反映し、7月2日から拡大したショートポジションが、久々に急減した。
また、ポンドとNZドルのショートポジションは変わらず。
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