失業率予想は7.5%(6月7.6%)、非農業部門雇用者数予想は18.5万人(6月19.5万人)。それと、個人消費支出は、前月比予想0.5%(6月0.3%)。
31日に発表された、7月のADP全米雇用報告=20万人(予想1.8万人 前回19.8←18.8万人)で、1日に発表された、7月のチャレンジャー社米企業人員削減数=前月比-4.2%、37,701人(前回39,372人)で、改善景況を示していた。
市場センチメントを考えれば、失業率は7.5%の可能性は高く、ブレの大きい非農業部門雇用者数が問題で、20万人の大台に乗ればドル買いへと動き、16.5万以下であれば、期待を裏切る結果に売られやすくなると予想している。
USDJPYは、スローストキャスティクスはローバンドで買いへ変化し、21日指数移動平均線の99.07を超えたことで、この水準が下値のポイントとなっている。
また、下降トレンドの上限となる100.00円が上値のポイントとなり、この水準を超えて終わるようであれば、続伸となるが、市場参加者が大幅に減少しているこの時期を考えると、急伸も考えにくい。
0 件のコメント:
コメントを投稿