欧州市場に入っても、ドル売るの流れが続いているが、米経済指標、特に今日・明日のインフレや雇用関連、景況感関連、住宅関連の数字で、振れが大きくなる可能性はたえず残っている。
USDJPYは、なんとか97.60台を維持し、98円台へと復活したことで、大幅な円高へのリスク弱まっている。昨日は1dayで99.75円のストライクのオプションが大量に出回ったようで、この水準超えの円安を見越しているのか、それとも全く関係ないのか不明ながら、気になっている。
GBPUSDは、英小売売上高も強く=前月比1.1%(予想0.6% 6月0.2%)、前年比3.0%(予想2.4% 6月1.9%←2.2%)、1.5520を大幅に上回り、終値ベースでこの水準をボトムとした新たな展開の可能性が高まっている。
日経平均株価は大幅下落、13,752.94(-297.22-2.12%)、上海総合は下落、2,081.88(-18.26-0.87%)、豪株価は小幅下落、豪S&P/ASX200は、5152.37(-5.05-0.10%)、欧州株は小幅下落、EURO STOXX 50は、2943・83(-8.35-0.29%)
(8月15日 午後7時40分現在)
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