2013年8月8日木曜日

日銀は異次元の金融緩和を継続、黒田日銀総裁が「デフレ脱却と消費税の増税は両立する」と発言するも、反応は見られず。日本株の下落と共に、円高傾向がつよまり、どこまで進むのか? 続落傾向が続く可能性が高いが、市場参加者は予想外に少なく、冷静。

アジア市場でも、円高傾向が続き96.20台を割り込み、日経平均株価は13605.56(-219.38-1.59%)と、大幅下落。

上海総合は小幅下落(2044.90-1.88-0.09%)したが、欧州に入り、EURO STOXX50は小幅上昇(2804.03+9.59+0.34%)(午後5時20分現在)

USDJPYは、日銀は異次元の金融緩和を継続、黒田日銀総裁が「デフレ脱却と消費税の増税は両立する」と発言するも、反応は見られず。日本株の下落と共に、円高傾向がつよまり、どこまで進むのか? 続落傾向が続く可能性が高いが、市場参加者は予想外に少なく、冷静。

GBPUSDは、ほぼ横幅いで横一直線。UERUSDは、1.3360台へ上昇、1.3400の大台を達成できるか注目したい。

AUDUSDは、豪7月の雇用統計は、失業率は上昇予想に反し、前回と変わらずだが、新規雇用者数は予想外に大幅減少し、一時AUD売りの流れへ。しかし、中国の貿易収支は、輸出入は前月のマイナスからプラスへ大幅に上昇、予想をも大幅に上回り、豪ドル買いのながれが強まる。

豪失業率=5.7%(予想5.8% 6月5.7%)、新規雇用者数=-10200人(予想0.5万人 6月1.03万人)
中国貿易収支178億ドル(予想273億ドル 6月271億ドル)、輸出=前年比5.1%(予想3.0% 5月-3.1%)、輸入=前年比10.9%(予想2.1% 6月-0.7%)

0 件のコメント:

コメントを投稿