2013年8月16日金曜日

週末、金曜日の為替市場は、夏枯れ相場が止まず、主体性のない値動きの中で、欧州市場まではドル買い、米国市場はドル売りの流れが強まっている。



USDJPYは、実需筋の買いが強く、弱い日本株に円売りが続き、仲値過ぎから円売りが優勢で、一時97.70円台まで上昇したが、日本株はマイナス幅を縮小し円買い戻しへと動き、結局は97.20~70円のレンジ相場が続いた。

AUDUSDは、一日を通じて買いが続き、NZウェリントンでの地震に一時NZDUSDが下落しても、AUDUSDは底値を切り上げ、欧州+米国市場に入っても買いは止まず、米株がマイナス圏からプラス圏へと回復、クロスを含め底堅く推移した。

EURUSDは、最近の経済指標も強く、今日のユーロ圏貿易収支と経常収支の黒字額が拡大、米ミシガン大学消費者信頼感指数が弱く、1.3400の大台を目指す動きとなり、この水準をブレークし、終値でも上回ることができるかが重要になっている。

日経平均株価は下落、13,650.11(-102.83 -0.75%)
上海総合株価指数は大幅上昇を値を下げ、終値ベースでは小幅下落、2,068.45(-13.43-0.65%)
豪株は下落(豪S&P/ASX200)、5113.86 (-38.51-0.75%)
欧州株はほぼ変わらず(EURO STOXX 50)、2838.61(+2.75+0.10%

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