2013年8月21日水曜日

8月21日(水曜) アジア・欧州市場(午後10時45分現在)

米FOMC議事録待ちで、昨日に続き重要な経済指標もなく、主体性のない相場展開が続き、アジア新興国の株安と通貨安は続き、スクオフから抜け出せず。

日経平均株価は小幅上昇、13424.33円(+27.95+0.21%)
香港ハンセン株は下落、21817.73(-152.56-0.69%)
上海総合はほぼ変わらず、2072.96(+0.37+0.02%)
ジャカルタ総合株価指数は昨日までの下落から、今日は上昇へ、4218.45 (+43.47+1.04%)
EUROSTOXX50は、小幅下落で、2777.59(-10.39-0.37%)

USDJPYは、昨日のような97円割れの動くは見られず、かといって、98円台までの上昇も見られず。東京市場の仲値需要が大きかったのか、買いから始まり、仲値過ぎると日本株は弱く97.20円割れまで下落。日本株が終盤で買い戻しが強まると97.60円台まで上昇し、大枠97.40~60円の狭いレンジから、米株先物の上昇に一時97.70円近くまで上昇へ。

EURUSDは、1.3420中心の動きから、1.34の大台を割り込み、1.3380を割り込み、徐々に上値は重くなる。

AUDUSDは、アジア・欧州市場は、売りからスタートし、0.9000の大台を試す動きが続き、0.9000~0.9050のレンジで、米FOMC議事録待ち。

欧州発の材料は、
⇒ バイトマン独連銀総裁は、フォワードガイダンスは、金融政策の方向性についてコミュニケーションを良くするための道具で、時代の変化を示すものではなく、金融政策行動は変わらないだろう
⇒ 
ECB・IMFのトロイカはギリシャ支援プログラムの調査を秋に実施へ=ギリシャは計2400億ユーロの支援を受けている

アジア発の材料は、
⇒ ジャカルタ総合株価指数は上昇、4218.45 (+43.47+1.04%)
⇒ タイ中銀は政策金2.5%の据え置きを決定、USDTHBは31.75台まで上昇しタイバーツ安が続く
⇒インドルピーは2%近く下落し、今日も対ドルで最安値を更新

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