2013年8月13日火曜日

連日高値更新? 為替市場は夏枯れ相場で停滞気味の中で、元気なのは太平洋高気圧! ついに高知では史上最高の41.0度を観測。そうでした、中国株も元気強く、上海総合は2.39%上昇し、金価格も1.83%上昇。

EURUSD・GBPUSD・AUDUSD・NZDUSDも伸び悩み、USDJPYは予想を下回るGDPにも、強いアジア・中国の株価や、(法人税減税+消費税増税」のセットメニューの可能性に、98円台を試す水準まで上昇し、ドルインデックスは1.0%近く上昇。

ユーロ圏の話題は、ギリシャ中心。
ギリシャ第2四半期GDPのマイナス幅が縮小→ 前年比-5.6%→-4.6%。
ギリシャ中央政府の基礎的財政収支が黒字へ
ドイツ連銀の内部報告書では、ギリシャ向けの追加支援は来年初めまで必要(ドイツ紙)
ドイツ政府、否定。

英雇用状況も改善
英人材開発協会(CIPD)四半期調査では、英国の人員採用計画のペースは、2008年初め以来の高水準

USDJPY、上昇し円安(+0.62%)。予想を下回るGDPに一時96.00割れまで下落から、強いアジア・中国株や、安倍首相が法人税の引き下げを検討を指示、「法人税減税+消費税増税」のセットに、株高=円売り発想が続き、97円直前まで続伸。

EURUSD、下落(-0.31%)。オセアニア市場から売りが強く、前週末終値からギャップを空けて始まり、材料難の中で、(ギリシャの追加支援が必要」との報道に、一時1.3280割れまで続落、もちろん、否定はされています。GBPUSDも、1.5460割れまで続落(-0.25%)。

AUDUSD、下落(-0.58%)。5連騰後、金価格の上昇にも、久々に下落し、一時0.9140割れまで下落。ただ、弱さは感じられない。

円クロスでは、全面安の円安(EURJPY+0.62%、AUDJPY+0.12%)。

日経平均株価は下落、13,519.43円(-95.76 -0.70%)、中国株は大幅上昇、上海総合指数2,101.28(+49.04+2.39%)、ダウ平均株価は、小幅安。15,419.68ドル(-5.83-0.04%)

CRBインデックスは、4連騰で大幅上昇、ドルインデックスは、上昇。288.24(+2.860+1.002%)、原油価格は、上昇106.15(+0.02+0.02%)、金価格は大幅上昇、4連騰1,338.30(+24.10+1.83%)。

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