2013年8月9日金曜日

金価格は1.97%上昇、もっとも強かったのは豪ドルで、AUDUSDも1.17%、そして、カナダドルで、USDCADは-0.91%とドルは下落、コモディテー通貨が強く、ドル売りの流れを先導した。

アジア市場では、日経平均株価が続落し円高傾向が続いたが、欧州や米国株は小幅ながら上昇へ。USDJPYは96.00円のオプションバリアやストップを付け値を下げながらも、バーゲン・ハンティングやドル全面安のながれにようやく反発、5日ぶりの円安へ、クロスでも円全面安。

米新規失業保険申請件数は、引き続き改善傾向が続き、金価格は1.97%上昇、もっとも強かったのは豪ドルで、AUDUSDも1.17%、そして、カナダドルも強く、USDCADは-0.91%とドルは下落、コモディテー通貨が強く、ドル売りの流れを先導した。

フィッシャー・ダラス連銀総裁は、いつもの持論を展開し、「FRBは資産買い入れの縮小を9月に開始する可能性があり、個人的には9月が適切」と発言するが、いつも通りで反応なし。

USDJPY、上昇し円安(+0.39%)。96.00のオプションバリアやストップを付け、一時95.80台まで下落したが値を戻し、5日目でようやく小幅ながら円安。96.00円を割り込み、反発しするが、97円台を回復できず。円はクロスでも弱く全面安。AUDJPY(+1.56%)、CADJPY(+1.32%)

EURUSD、3日連続でじり高(+0.36%)。高値1.34まで上昇するが、伸び悩む。

AUDUSD、大幅上昇(+1.17%)。豪新規雇用者数が予想外に減少しながらも、買いは強く、4日連続の上昇で0.91台を達成。NZDUSDは5連騰(+0.53%)で、一時0.80台を達成。

USDCADは大幅下落(-0.91%)し、一時1.03台を下回り、ドル売りをリード。

ドルインデックスは5日連続で下落(-0.31%)。原油価格は小幅安(-0.31%)、金価格は大幅上昇(+1.97%)

0 件のコメント:

コメントを投稿