長い動きからは、2007年6月1日の高値124.13円、2011年10月1日の安値75.563円のレンジで推移している。
長期的なダウントレンドが続き、上限は108円近辺にあり、200カ月単純移動平均線は107.83円で、今後のUSDJPY相場の上限を考えるに、非常に、非常に重要なポイントとなっている。
一方、下限は、ダウントレンドのチャネル上下限の50%=88.45近くに位置し、21か月指数移動平均線は98.03円にあり、上昇を続け、この水準近くが下限となり上昇傾向を続けている。
結果、124.13→75.56の、61.8%=105.58がターゲットとなり、そして、次に108円がターゲットとなる。
108~108.50円を超えてくることになれば、124円台までの上昇となるが、その前に、90円割れの大幅な円高への動きがまず、最初に考えられる。(7月8日 午前10時30分)
0 件のコメント:
コメントを投稿