EURUSDのDailyチャートは、1.2800が重要なポイントで、割り込むと1.2660台まで続落、失敗すると、1.3070まで再上昇へ。
21日指数移動平均線が1.3071で下降し、200日単純移動平均線が1.3049で、ほぼ横ばいに推移し、上下を繰り返している。4月4日以降では、この線を境にして、25日上昇、15日間下落、17日間上昇、そして、今回は先週金曜日で、7日間連続で下落し、結局のところトレンドがでていない。
しかし、2012年11月13日から続く緩やかな上昇トレンドの下限に沿った動きが続いており、1.2800を割り込むと(終値ベースで)1.2660台まで緩やかな下落が考えやすいが、逆に1.2800を維持すると、1.3071まで緩やかな上昇になりやすい。
いずれにしても、先週後半の状況証拠では、EUR売りになりやすく、1.28という重要なポイントを目の前に見せつけられ、試さずには終わりそうにない。(7月8日 午後12時)
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