2013年7月31日水曜日

本日、米GDP速報値と、FOMCがあり、欧州では月末の特殊要因による為替変動もいつもながら、予想される。そのような状況では本格的に動くことはできないが、値動きは明らかにUSDJPYの上値が重い展開となっており、重要なイベントを控えながらも、円高傾向が続くことが予想される。

EURUSDは、独小売売上高が、前回・予想を大幅に下回り、1.3250台→1.3240台まで一時EUR売りが強まった=前月比-1.5%(予想0.0% 前回0.7←0.8%)、前年比-2.8%(予想0.4% 前回0.8←0.4%)。しかし、1.3241を底値に大口の買いに1.3260台を回復し、独失業者数が予想を下回ると、EUR買いが加速し、1.3290台まで上昇( 失業率=6.8%(予想6.8% 前回6.8%)、失業者数増減=-0.7万人(予想0.0万人 前回-1.3←-1.2万人)

USDJPYは、日経平均株価は再び下落(13668.30-201.50-1.45%)し、一時98.80割れまで下落。本邦筋の買いや中国株が小幅上昇へ(上海総合1993.80+3.74+0.19%)し、再び98円台まで値を戻したが。しかし、欧州市場に入り、欧州株が軟調に推移、欧州週通貨でドル売りが強まると、アジア市場の安値を更新ひ再び97.70円台へ下落。(7月31日 午後5時現在)



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