2013年7月18日木曜日

相場は既に、夏休み? 鳴り物入りで登場したバーナンキFRB議長(議会証言)は、二部構成で、一部(原稿の公表)は飛び入り(弱い米住宅着工+住宅建設許可)もあり、ドル売りへ。二部(質疑応答)後のショートカバーやベージュブックをやや意識し、ドル買い戻しへ。結局、金融市場は平穏時に終了。


USDJPYは、5営業日連続で、コア部分は99.00~100.00のレンジ。
EURUSDは、7月11日のレンジ約1.30~1.32を世襲し、5営業日連続で変わらず。
GBPUSDは、1.50を底値に、1.50~1.52のレンジの上限を上抜けて買いが続く。
AUDUSDは、6月20日から続いているコア0.90~0.93のレンジを長期間継続中。

CHFJPYは、4月5日以降、コアで102~107の5円幅で、5月20日以降、102~106の4円幅、6月13日以降、103~106円の3円幅で、他の円クロスとは異なる動きだが、107円を超えてくれば、他の通貨ペアを含め、円全面安が加速する可能性が高くなる。

欧州株は堅調で、EURO STOXX50は2681.88(+16.27+0.61%)、ダウ平均は15470.52(+18.67+0.12%)で、15500ドルの壁を超えられず、4営業日高値圏で張り付き、大枠15400~15500のレンジで推移。15500円をクリアに超えることができるのか? 15300~15500をどちらへブレークするのか注目している。

米10年債利回りは一時2.5%を割り込み続落し、2年債利回りも一時0.30%を割り込む。

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