2013年7月8日月曜日

EURUSDのMonthylyチャートでは、1.2050~1.3800のワイドなレンジで、下値圧力が続いている。

EURUSDのMonthylyチャートでは、1.2050~1.3800のワイドなレンジで(この長い話ですが)、下値圧力が続いている。

2005年11月=1.1642、2008年7月=1.6037、2008年10月=1.2328、2009年10月=1.5143、2010年6月=1.1876、2011年5月=1.4939、2011年7月=1.2042、2013年2月=1.3711と、上値を切り下げ、下値を切り上げ、三角持ち合いが続いている。

上昇トレンドの下限は1.2060近辺に位置し、200カ月単純移動平均線も1.2055にあり、2003年の11月以降、約10年間に渡りこの線を下限にして上昇が続き、一度もブレークしたことはない。

下降トレンドの上限は1.3800近辺に位置し、この水準が上限となり、2008年7月以降、約5年間上値が切り下がっている。

長期的には、この水準を上下ブレークすると、大相場になりやすい。

21か月指数移動平均線は1.3106に位置し、この水準を現在割り込み、これを上限とし下値を試す動きが続いている。

結果、1.2050~1.3800のワイドなレンジに収まる可能性が高いが、現状では下値を試す動きが強まっている。(7月8日 午後12時30分)





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