ダウ平均は困ったことに動かず。終値ベースの変動率は7月19日=-0.03%、22日=+0.01%、23日=+0.14%と主体性なし。
李克強首相(中国の新京報やその他)「7.0%を下回る経済成長を認めない」→ 中国の景気減速懸念がやや後退し、中国株は軒並み上昇し(上海総合指数は1.95%)。
USDJPYは、引き続き99.00~101円のレンジで推移しているが、100円台を試しながらも、弱い米経済指標も加わり大台を維持することはできず、円売りの力強さを感じることはできない。
EURUSDは、ユーロ圏の消費者信頼感指数は-17.4と2011年8月以来の水準までマイナス幅が縮小し改善が見られ、弱い米経済指標に、1.3000~1.3200のレンジの上限をようやく、ようやく超えることができた。
これで、6月21日の水準までEURは値を戻したことになる。6月19日のFOMC後のバーナンキ発言ショック前の水準1.3400が見え、期待感は1.3100~1.3400のレンジだが、誰が買うのか? を、考えると1.3300が限界かも?
AUDUSDは、残念ながら、0.9300の大台を超えられず、引き続き0.9000~0.9300のレンジで推移。NZDUSDは、AUDUSDに先行して買いが続き、AUDNZDの下降トレンドは止まず。USDCADも1.0300を割り込みドル売りへ、AUDCADも下降トレンドが続く。
米リッチモンド連銀製造業指数が予想・速報・前月を大幅に下回り、ドル売りが強まる=-11(予想8 6月7 速報値8)
米2年債入札の応札倍率は3.08倍で、過去10回の平均3.54倍を下回る=◎資産購入プログラムが終了に近づきつつあるとの見方が広まっていることが要因と思われる。
米経済が回復し職探しをする人が増えると、職探しをする人が増えることで、6.5%への到達は15年までかかる可能性がある(ブルムバーグ・ニュース)
FRBは資産買い入れの規模縮小を9月に始めるとの予想が、先月44%→今回50%に増えている ◎50%は2014年4~6月に資産買い入れを止めると予想(ブルムバーグ調査7月18~22日)
浜田内閣官房参与「毎年1%など漸次的な消費増税に賛成、早すぎる増税は歳入減につながる懸念」、「急激な消費増税、アベノミクスの効果が折れてしまう可能性」
上海証券報「中国政府が鉄鋼やセメントといった建材セクターの過剰生産能力問題を和らげるため、高速鉄道向け投資を利用する可能性がある」。
中国人民銀行「銀行に過剰設備を抱える業界への融資を打ち切るよう要請」との報道を否定→ 国務院の方針に沿った政策運営をしているとの声明を発表。
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