CFTCが発表した7月9日付けのIMMポジションで、ドルロングが減少したが、翌10日のFOMC議事録とバーナンキFRB議長の講演のサプライズを考えれば、ドルロングがより減少している可能性も。
7月9日の最新版では、メキシコペソを除く、主要通貨でドルロング(通貨ショート)が3週連続で拡大した。しかし、7月10日の米FOMC議事録(6月19日分)と、バーナンキFRB議長の講演のサプライズ発言の前日の数字で、後にドル売りが強まっていたことを考えれば、やや、ドルロングが減少している可能性がある。
円は、ショートが80,305コントラクトと、6月4日以来の円ショートポジションが積み上がり、ユーロは、今回もショートが増え2カ月連続となり、豪ドルは、シートポジションが減少している。
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