しかし、結局は7月17日の午後9時半(日本時間)の米下院金融委員会の議会証言の原稿の公表を見守る動きが続いている。
◎米NY連銀製造業業況指数は、業況指数や従業員数は前回よる上回ったが、支払価格は低下=9.46(予想5.0 前回7.84)、支払価格17.39(前回20.97)、新規受注3.77(前回-6.69)、従業員数3.26(予想 前回0.00) |
◎米小売売上高は、前月と予想を下回り、FRBの資産買い入れの縮小期待が弱まり、ドル売りの材料となる。 ゴールドマンは米第2四半期GDP見通しを1.3%→1.0%に下方修正=前月比0.4%(予想0.8% 前回0.5←0.6%)、除く自動車前月比0.0%(予想0.4% 前回0.3%) |
◎米企業在庫は、予想・前回を下回り、第2四半期GDPの伸びが低下する可能性=前月比0.1%(予想0.4% 前回0.2←0.3%) |
USDJPYが再び100円台まで上昇(高値100.48)したが、米小売売上高が弱く続かず。
EURUSDは、、再び1.30台を割り込んだが、弱い米経済指標にEUR売りも続かず、逆にフィッチが欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の信用格付けを「AAA」→「AA+」に引き下げても、小幅上昇。しかし、1.31台を回復できず、買いの勢いは弱い。
AUDUSDは、中国GDPが予想通りで安心感が強まり、株価も堅調で、資本筋のAUDJPYの買いに一時0.9120台まで上昇したが続かず。再び0.90台割れを試したが、弱い米経済指標に売りも続かず。第2四半期GDPは、前期比1.7%、前年比7.5%(予想7.5% 前回7.7%。
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