2013年6月27日木曜日

USDJPY?

ドル円相場は、乱高下に慣れていたためなのか、最近は非常にく動きに見えてくる。
過去5日間のレンジは96~99円の3円レンジに収まり、過去4日間では97~99円の2円で動いている。

要因としては、FRBの債券買い入れの縮小が本当なのか? この結論を7月5日の米雇用統計を見てから判断したいとの考えもあるが、それだけではない。

都議会選で自民・公明が大勝し、7月21日予定の参議院選で自民党の大勝が期待され、株高=円安の動きが期待できる半面、中国・新興市場国の金融市場が不安定であり、もし、なにかあれば円買いへ動くことへで、円売りのためらいがあり、結果として、動けないことにある。

これらの3点が予想外に変化するときに、円相場は再び急変することになる。



USDJPYのDailyチャートでは、97.76を中心に96.10~98.77円のレンジレンジ相場継続。

200日単純移動平均線が緩やかに上昇しながら、92.05円に一時これが相場の大底水準となっている。103.733→93.79の23.6%=96.14を底値に、50.0%=98.76を高値に下レンジ相場で、21日指数移動平均線の97.76がレンジの中心となり、相場が安定していることを示している。

ストー・ストキャスティクスは、6月18日にローバンドで買い変化し、これに合わせドル円が上昇へと変化しす現状は売り過ぎ感はない。


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