2013年6月12日水曜日

USDJPY?

前日に米株が下落し、日経先物も大きく値を下げたことで、アジア市場は円高+株安の動きが予想できる。ある程度は米国市場で現状レートに織り込まれていると思うが、どこまでこの流れが続くか不安でならない。

株価続落局面では、政府・日銀(黒田総裁)から、何らかの支援発言を発する可能性高く、この発言の期待や内容待ちの展開も考えられ、USDJPY=95円台では本邦資本筋のドル買い期待も残っている。

しかし、先の安値94.99円を割り込むと、更なるストップロスが実行される可能性が高く、先週の米雇用統計直後の無理やり付けた95円の展開と同じく、なにが何でも試さずに終わらない可能性も強まっている。

今日は株価を注視しながら、材料が出るまでは、USDJPYは96円中心の相場展開で、97円+-20ポイントを高値と考え売り。97.50を超えたら撤退。95.00円割れを試し、ストップロスが行使されたら、売りを終了し、ポジションスクエアーとし、様子見。96円台達成できず、95円台戻らずの局面では再びショートを考えたい。

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