余談、スウェーデン中銀は、ドル資産+オーストラリア資産増加=ユーロ資産減少
4月末の外貨準備は3690億クローナ(560億ドル)で、年初から1000億クローナ増加 ◎米ドル債券49%→53%に増加、豪ドル債券4.0%→5.6%に増加、ユーロ建て資産37.0%→35.0%に低下
理由としては、中銀資産運用担当者によると、「過去何年にもわたって徐々にドル資産の外貨準備に占める比率を引き上げてきた」、「国内銀行はドル建ての借り入れが膨らんで、欧州で問題が発生すると米国の投資家が資金を引き揚げ、欧州全体でドルが不足に対応」、「豪ドル資産の増加は分散投資の意味があり、豪ドルは相対的に高い金利を反映」とのこと。
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