欧州市場は、アジア市場に続き欧州株=全面安、JPY全面高、EUR+CHF=上昇、GBP+AUD+NZD+CAD=下落、原油+金=下落、債券利回りは上昇。
日銀の金融政策決定会合で、資金供給オペの期限を延長が見送られ、黒田日銀総裁の記者会見では、「長期金利の上昇抑制策に、1年超の長期資金供給オペ導入を議論したが、長期金利の変動率も落ち着き不要との結論」、期待を裏切る結果に 落ち着き始めたと思われた金融市場はまたしても大波乱。
午後9時近くでは、EUR STOXX50=-1.93%、独DAX=-1.53%、英FTSE=-1.60と大幅下落となり、日経先物は一時13000円を割り込み、米株先物は15100近くまで下落。
USDJPY=約99.00円→一時96.50円を割り込み、EURJPY=約131.30円→128.10台、AUJDJPY=約93.70→90.20円近くと大幅下落。
中長期の円安見通しが変わることはないが、こう、株安が続くとよっぽど良いコストの円ショートポジションを根っこに持っていなければ、安心して塩漬けすることができないでいる。
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