「日銀の異次元緩和は、良く言えば実験、悪く言えばギャンブル」、早川前日銀理事の言葉。
是非の程は別として、一刀両断の発言は歯切れいい。
早川前日銀理事(富士通総研エグゼクティブ・フェロー)は、◎直近の円高・株安は安倍政権に対するイエローカードで、日銀異次元緩和は良く言えば実験、悪く言えばギャンブルで、長期金利が振れるのは当然で、日銀はじたばたすべきでない
◎参議院選挙後に経済構造改革をないがしろにし、憲法改正だけの方向に走ったら、レッドカードが出る可能性が高く、株価はもっと下がる可能性がある ◎一番怖いのは長期金利の反乱 ◎アベノミクスのカギを握っているのは黒田日銀総裁ではなく、安倍首相。
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