激しいEUR買い(+1.17%=2009年6月以来)に始まり、激しい円買い(-2.1%=2008年10月以来)と日経平均株価の下落(安値12290→前日日経平均株価終値12904.02)続き、激しいドル全面安(ドルインデックス-1.29%)。
欧州市場では、ドラギECB総裁は「現時点では行動する理由はない」と、内部意見の統一ができず、マイナス金利期待が裏切られ、EUR買い主導の相場に揺れ。
米国市場では、今日7日の米雇用統計前のリスク回避+ストップロスの売りと言われている。しかし、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁の「金融緩和の縮小を市場が過剰に反応し、その度合いは誤りの可能性がある」との発言や、シカゴ連銀7月レターでは、「現在の雇用増加ペースでは2016年まで完全雇用を回復できない」とのレポートも気になった。
円買い+日経先物売り主導の相場に揺れ。ドル全面安で、ドルインデックスは82.50台→81.00台まで一時急落。
0 件のコメント:
コメントを投稿