2015年9月7日月曜日

オセアニア市場はとりあえず大きな変動なくスタート

2015年9月7日(月曜) オセアニア市場はとりあえず大きな変動なくスタート。

多くの報道は、G20では「通貨の競争的な切り下げを回避することなどを盛り込んだ共同声明を採択して閉幕した」とあり、中国のことを指していることに間違いない。

ブルームバーグの報道では、G20で中国の金融市場の安定化策を非難した、日本が孤立とある。

中国経済の移行に伴う混乱を最小化する計画の説明を歓迎する中で、麻生財務相だけが説明は不十分と語ったらしい。

今回、世界的な株安となった混乱の引き金は、中国であることは間違いない。株買い支えの放棄(後に再開)、人民元大幅切り下げ、金融緩和の継続、等々。

これが本当に中国経済のバブルがはじけたのでなく、人民元のSDR採用を目指し、経済の国際化・自由化に向けた第一歩なら避けて通ることはできないことであろう。(どちらか不明)

今日、今週の為替相場も、株価連動型相場であるこは避けらえない。先週、中国国家の威厳と軍事パワーを見せつけ、世界49か国の国家元首・代表者が出席した大規模な軍事パレード。

その直後に、中国株が大幅下落したら洒落にもならない! 後は、お手並みを拝見するだけ!

0 件のコメント:

コメントを投稿