2015年9月14日月曜日

2015年9月14日 欧州・米国市場序盤の動き

2015年9月14日 欧州・米国市場序盤の動き

欧州株は上昇から下落へと変化、NYダウは小幅下落からスタート。
FOMCを17日に控えて積極的に動き難い中、為替市場はドル高と円高で、円は全面高。

日本・中国の株価は弱く、円高の流れが続くも、欧州市場に入り欧州株高にUSDJPYは120.10円で下げ止まる。しかし、欧州株は売りへと変化、NYダウが値を下げ再びドル売り圧力が強まる。

逆に、欧州市場では、ユーロ圏の鉱工業生産が強かったが、EURUSDの売りは止まらず。GBPUSDの売りも強く、米国市場に入ってもそのながれは止まらず。

AUDUSDは、アボット豪首相は退陣要求を突き付けられ、中国株安にAUDUSD売りが続いていたが、欧州市場に入ると逆に上昇へ変化。ターンブル氏が与党党首に選出さえアボット氏は敗退するも、AUDUSDは底堅く推移。

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アボット豪首相、党首選で敗れる=新首相にターンブル氏が与党党首に選出。

中国人民銀行は外国中銀に外為市場での取引を認める=スワップ、フォワードの為替デリバティブも認める方針。

中国人民銀行=ローター算出、8月の外貨取引は7238億元(約1136.9億ドル)の売り越しで、額は過去最高。人民銀行の別データは、売り越し額3184億元と発表し差が大きい。

習近平中国首席は9月22日~28日の日程で訪米、25日に米中首脳会談があり、それまでは人民元高を維持するのではと思われている。

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