2015年8月4日火曜日

8月4日(火)13:30 豪中銀金融政策発表(取引通貨ペア AUDJPY)

8月4日(火)13:30 豪中銀金融政策発表(取引通貨ペア AUDJPY)


≪説明≫
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弱い中国発の経済指標+商品価格の下落に、AUD売りの流れは止まらず。

豪中銀は5月5日に、2.25%の政策金利を0.25%引き下げ2.00%に決定。6月2日、7月7日には予想通り金利の据え置きを決定している。

今回も2.0%の政策金利の据え置きが予想されており、堅いと思われている。注目は、スティーブンス中銀総裁の声明で、豪ドル安を指示する発言は続けると思われるが、追加利下げを示唆する発言が飛び出すのか?

最近2回の理事会の結果を見れば、これが相場変動の大きな要因となる可能性が高い。

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AUDJPYの発表直後、15分間の相場変動を見れば、最大159pipsで、2月日に予想外の利下げを実施した日に当たる。続いて136pipsの変動は5月5日で、予想通りとはいえ、一部では据え置き予想のある中で、中銀は0.25%の利下げを実施した日でもある。

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さて、AUDJPYの値動きだが、7月31日に大枠90.00~91.00円のレンジで上下し、昨日は下限を試す動きが続き、下値不安が強まっている。 本日の豪中銀の金融政策の発表で、90円をサポートできるのか? あるいは、引き続き下限として反発することができるのか? 注目したい。

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≪今回の予想と前回の数字≫
豪中銀 金融政策発表=政策金利2.0%の据え置きを予想

≪前回7月7日の豪中銀声明≫ 政策金利2.0%の据え置きを決定
世界経済は成長しているも、供給の拡大を反映し一部の主要コモディティ価格は大幅に下落し、交易条件は悪化。主要コモディティ価格が大幅に下落し豪ドルがさらに下落する可能性と必要性もある。

≪GBPJPY 過去20回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max159pips
Hi-low=Min16pips
Hi-low=Ave50pips

Open-Hi=Max80pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave28pips

Open-Low=Max159pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave22pips





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