米雇用統計も終わり煮え切らないムード満点。今日は週末の金曜日で米国は独立記念日。
何をどう考えても、誰がどう言おうとも、ギリシャ国民投票次第。
中長期の話はべつとして、今日、週明けの為替相場は、ギリシャ国民投票の「NO」、「YES」次第。
それを前にして、敢えてリスクと取ることも必要あるまい!
「NO」→ EURUSD売り+USDJPY売り=EURJPYの売り。
「YES」→ EURUSD買い+USDJPY買い=EURJPYの買い。
その後を考えれば、どっちに転んでも、EUR買いは一時的で、ギリシャリスクはついて回る。
それにしても、スウェーデンは政策金利を-0.25%→-0.35%にサプライズの引き下げを決定。ギリシャリスクに対応したのであろうが、もし「NO」と言ったら、さらにマイナス金利の幅を拡大するのであろうか?
EURSEKの金利差拡大で、SEK売りも狙われそう!
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