ギリシャ支援の協議はぎりぎりまで続く。
ギリシャ首相=欧州安定メカニズム(ESM)から2年の支援を要請。
ユーロ圏財務相は電話会合を午後1時(現地時間)に開催し、ギリシャの救済要請を検討。どんでん返しができるか?
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USDCADは、弱いカナダ月次GDPに、1.2360台→1.2500近くへと上昇し、ドル買いの流れをリード。
EURUSDは、ギリシャ支援の協議が続く中、1.1140→1.1240台へ一時上昇するも、ギリシャより支援の要請を受け、ユーロ圏財務相は電話会合を開催へと動くも、1.1110台へ再び下落へ。
GBPUSDは、英第1四半期GDP・改定値の前年比は予想外に強く、GBPUSDの売りは弱まり、月末・四半期末・半期末の決済の動きは、GBP買いに動き、一時1.5770台を回復するも、1.5700台へ下落。
AUDUSDは上昇、スティーブンス豪中銀総裁の「豪ドル安予想」にも売り反応は鈍く0.7720台まで一時上昇するも、0.7680台へと下落へ。
NZDUSDは下落。0.6800を割り込み、下落傾向が続く、弱さが目立つ。
USDJPYは動けず。122円の大台を割り込むも瞬間で値を戻し、122.60を超えられず、レンジ相場の動きを継続。
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米経済指標は強弱混在。米株は大幅上昇して始まるも伸びきれず。
米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市圏)=前年比4.9%(予想5.5% 前回5.04%)→ 前年比は予想を大幅に下回る。
シカゴ購買部協会景気指数=49.4(予想50.0 前回46.2)→ 予想を下回る
CB消費者信頼感指数=101.4(予想97.3 前回95.4)、現況指数=107.1(予想 前回108.1→111.6)、期待指数=94.6(予想 前回86.9→86.2)→ 予想を上回る
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