2015年6月19日金曜日

今日は金曜日。米国発の経済指標はなく、注目は「日銀と黒田総裁」+「カナダCPI+小売」。それとギリシャ!

今日は金曜日。米国発の経済指標はなく、注目は「日銀と黒田総裁」+「カナダCPI+小売」。それとギリシャ!

EURUSD=1.1340~1.1440 ギリシャネタでいずれの方向にも可能性あり。
ギリシャに関してはユーロ圏財務相会合もまとまらず、最終決定は来週の月曜日へと持ち越された。かと言って、週末にどのような発表が飛び出すか分からず、気は抜けんないが、いい加減にしてほしいと思っている人は多い。

昨日は、独紙ツァイトの報道と、メルケル独首相の否定で、EURUSDは100pips上下に変動したが、その上下となる1.1340~1.1440が今日のターゲット・レンジになりやすい。

USDJPY=122.50~123.50のレンジ相場で、123.60円を超えるまでは極端に弱い気になれず、ポジションテークは買い場探し。日銀や黒田日銀総裁には多くを期待せず。今日は朝から株は上昇しているが、株安が進むと、黒田総裁は本気で円安を止めようとしているとは考えにくい。

FOMC後の高値123.60円を超えないと円安再開は難しいが、USDJPYの基本の流れは円安方向で変わらず。122.50~123.50円のレンジで推移しそうである。

USDCAD
今日の米国市場で唯一指標が発表され、変動が期待できるが、1.2200以下は下髭で、1.2200台を回復。週足では1.20~1.2500のレンジ相場ながら、Dailyでは1.2200を維持できれば、底固めの期待感が持てる。

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