おはようございます。と言っても、既に昼近くになってしまいました。
週明けのアジア市場は、「円高+株安」からスタートしたものの、株価が下げ幅を縮小するに従い、円売りへと変化。
EURUSDは、相変わらずギリシャネタで弱い流れが続き、1.1200を割り込む水準で推移。GBPUSD+AUDUSD+NZDUSDも、積極的な動きはないものの、ドル売りは鈍い。
さて、今週は、FOMCとギリシャの2大ネタに、積極的にポジションを積み上げることも無さそう!
FOMCは最近の強い米経済指標に強気になりたいものの、オバマ米大統領の「強いドルは問題」発言も気になる。17日のFOMCは「タカ派?、ハト派?」。利上げ時期に関して年内を予想している」イエレン議長の記者会見では、どう変化しているのか? まずは見極めが必要。
ギリシャネタはいつもながら、市場に材料を提示してはくれるが、いつも結論がでず、肩透かし。今月期日のIMF返済16億ユーロでは、18日の財務相会合がタイムリミットとの話ながら、疑心暗鬼。EURUSDは、上値は売りたいも、底値近辺では様子見ムード満点。
ならば、より安定している、GBPのロングを考え、EURGBPの売りを考えたいが、どうも、ポジションが増えているようで、売りのタイミングは難し良い。
USDJPYは、黒田日銀総裁の円安抑制発言ともとらえられる議会での発言の影響は、19日日銀の金融政策決定会合後の記者会見を見守る必要があり、今の所、円売りも円買い、両方向に動きにくい。
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