2015年6月26日(金曜) 昨日25日、海外市場の動き
25日のユーロ圏財務相会合は合意に至らず終了、27日に再開の予定。
米株は上昇から終盤にかけ下落へ、米10年債利回りは上昇へ、WTIは後半にかけ下落へ。
為替相場は、GBP+CADの上昇(ドル売り)が目立つも、JPY+EUR+AUDは、動けず。
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欧州連合(EU)首脳会議は、ギリシャ支援協議で、意見の交換にとどまり交渉はなし。
独仏はギリシャ協議で相違が目立つ。オランド仏大統領は見込みがあると言い、メルケル独首相は後退しつつあると言う。
29日が実質的にタイムリミット(?)メルケル首相とショイブレ財務相は29日に議会に交渉の経緯を報告し、30日に連邦議会で採決をする。
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アトランタ連銀GDPNowは、第2四半期GDP予測を、個人所得・消費支出を受け、2.0%→2.1%に上方修正。
米個人支出は、予想と前回を上回り強く、個人消費支(PCE)コア・デフレーターは変わらず。米週間新規失業保険申請件数は、予想より改善し、米PMIは予想と前回を下回り、相場への影響は限定的。
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