2015年3月10日火曜日

2015年3月10日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き

2015年3月10日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き

東京市場は、株安+ドル高(円安)
欧州市場は、株安+ドル高
米国市場は、株安+原油安+金利低下+ドル売りへ変化するも、下げ幅は限定的

USDJPYは、121円近辺をボトムに下げ止まる。
EURUSDは、1.0720台で下げ止まるもEUR買いは限定的で、1.0800台まで回復できず。
GBPUSDは、1.5030をボトムに下げ止まる。
USDCADは、1.2680を高値に1.2600まで下落へ。

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本田内閣官房参与=為替相場のコメントは難しく断定的なことは言えない。円安がマクロ経済に与える影響からは、USDJPY120円程度なら問題ない。

英総選挙(5月7日)の世論調査では、主要政党の支持率は拮抗。オズボーン財務相が提出する来週の予算案を注目。

フィッシャー・ダラス連銀総裁=労働市場が堅調で、利上げを送らrせればリセッションを招く。

ドラギECB総裁は、ギリシャの当局者へ、ギリシャは危機的な状況に直面している。ユーロ圏の代表を審査するために再入国させるべき。

ルー米財務長官=米国の経済は非常に堅実で、一段の拡大が必要。

ファーマン米CEA委員長=強いドルは米経済成長への向い風。
米金利の引き上げが秒読みを開始し、トルコリラ、南アランド、ブラジルレアルなど、新興国は利下げラッシュで通貨安となり、ドルに対して値を下げる。

日本は、4月の統一地方選挙を前にして、輸入物価が上昇し物価高となる円安の弊害を懸念。内閣府の試算では、為替相場が1.0%上昇円安へ動けば、輸入物価が0.8ポイント上昇。

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