2015年2月5日木曜日

2015年2月5日(木曜) 昨日4日、海外市場の動き

2015年2月5日(木曜) 昨日4日、海外市場の動き

日替わりメニュー、今日はドル全面高(除くJPY)

※ギリシャへ新政権への期待感は、失望感へと変化。
※中国の預金準備率引き下げにも、リスク資産の上昇は限定的。
※原油価格は在庫の増加に50を割り込み大幅下落。
※米PMIとISM非製造業景況指数は予想を上回るがドル買戻しは弱い。
※メスター・クリーブランド連銀総裁は「上半期中の利上げ開始支持を※撤回する可能性」を示唆。
※バフェット氏は「世界のイベントを考えるとFRBが利上げするのは困難」と発言。
※ECBは、担保としてのギリシャ国債の特例措置を解除
※ギリシャ債務減免で域内で支持を得られず。
※ECBの支援がなければギリシャの資金が3月にひっ迫。

NZDUSDは、早朝のNZ雇用統計に上下変動語の0.7440台まで上昇から、0.7360近くへと反転下落。
AUDUSDは、中国の預金準備率の引き下げで0.7840台上昇するも続かず、0.7750割れまで下落。
USDCADは、原油価格の下落に売りが強く、1.2390から一時1.2580台へ上昇。
EURUSDは、ギリシャ新政権がEUとECBと話し合いを継続、ギリシャのユーロ圏離脱の懸念が薄れ1.1480台へと上昇するも、域内各国の支持は得られず、ECBは「ギリシャ国債の特例措置を解除」に、1.1400を割り込み続落へ。
USDJPYは、日経平均株価の大幅上昇にも、118円台を達成できず。117.20台へ下落、結局は117.20~70円のレンジへ。


メスター・クリーブランド連銀総裁=成長が鈍化し、幅広いベースでインフレ期待が低下すれば、上半期中の利上げ開始支持を撤回する。
ECB=ギリシャの見直しにおいて、成功した結果を確認することは不可能。ギリシャ中銀が流動性の必要性を満たすことは可能。
ECB=担保としてのギリシャ国債の特例措置を解除。
関係筋=ECBの支援がなければギリシャの資金が3月にひっ迫。
メルケル独首相=ギリシャの外交攻勢に関して、域内で支持を得ていない。
バフェット氏=世界のイベントを考えるとFRBが利上げするのは困難

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